第57回の東京都パワーリフテング選手権大会が、神宮の霞ヶ丘体育館で開かれた。保 坂が会長を務め久しいが、選挙後初めての大会だけに、いささか敷居も高かったが、 皆で温かく迎えてくれた。
又、この日は、日本民謡協会の首都圏大会(江戸川区総合 文化センター)にも出席して挨拶をしたが、皆で心配してくれており、その都度配慮 され優しさに心が痛む。
ところで、パワーリフティングだが、東北太平洋震災直後、神戸で開くアジア選手権 大会が、風評被害の影響で、開催不可能になった。又、その前に、日本選手権・栃木 大会も、会場の宇都宮市体育館が避難場所となり、開催できず、全国分散開催で、世 界選手権出場者を決めた経緯がある。
しかし、天災の影響にもめげず、八王子の沢き よみ選手は、4月15日、ドイツでのマスターズ・ベンチプレス世界選手権大会で、何 と10連覇の偉業を達成した。大地震後、僅かな期間だが、何と様々な事が起きたこと だろう。
この日は、シニアの小滝忠雄さん(73才)が、目の前で、スクワット部門で 125キロの日本新を出してくれた。「東北の苦しみに耐える県民に負けない精神力 は、強固な肉体造りで頑張ります」といった選手宣誓が心に残った一日だった。
なお、パワーリフティングは、平成25年の東京国体では、小平市武蔵美術大体育館で デモンストレーション競技として公開大会が開かれことが決定しており、やっと、一 般スポーツとして市民権を得た感がある。尚、前進を試みたい。