保坂さんぞう先生とは、三田敏哉都議会議員の秘書時代からのお付き合いです。何度挨拶を聞いたことか数え切れませんが、そう言えば保坂先生ご自身の国家観や政策を長い時間をかけて聞いたことが無かったように思います。
今日は、保坂さんぞうさんが主役ですので、じっくりとお話を伺うことが出来ました。
戦争中の沖縄戦の話から、沖縄県に対しては格別の配慮が必要であるとの歴史観、第一列島線と言う防衛上重要な拠点であると言う国家観、駐留米軍と自前の軍事力とでの費用対効果等、複雑な要素が絡む沖縄問題の難しさを教えて頂き、自民党政権時代にとって来た沖縄政策が、いかに薄氷を踏むようなバランス感覚の中で進められて来たかを学んだ気が致します。それを偽善的な薄っぺらな考えで、鳩山政権がメチャメチャに壊してしまいました。
それから感動したのは、「はやぶさ」の話です。地球から3億キロ離れた小惑星「イトカワ」まで行き、土壌サンプルを採取して地球へ今日帰還すると言うお話です。
保坂先生からその話を聞くまで全く興味もありませんでしたが、感動しました。東京からブラジルにいる蠅を打ち落とし、再び東京まで戻ってくるような技術だそうです。
その苦労話、特に宇宙科学研究所の皆さんが、保坂先生の地元の神社に成功を祈って神頼みに訪れていた話は、面白おかしいと同時に感動しました。どんなに科学技術が進歩しようと人間最後は神頼みなのですね。
「はやぶさ」の月以外の惑星まで行き、地球に帰還すると言う快挙は世界初と言うことです。日本人として日本の技術を誇りに思います。「はやぶさ」帰還のニュースがとても楽しみになりました。しかし、宇宙開発の予算は事業仕分けにより削減されました。
その他、たくさんいいお話を聞かせて頂き、会場内が感動の渦で被われている雰囲気がよ?く伝わって来ました。
私自身、保坂さんぞう先生のことを、「政治家の鑑だ!」と表現したことがあるのですが、「グローバルな発想を持って、ローカルな部分にもきめ細かく目が行き届く」、そんな存在が保坂さんぞうさんです。
やはり国政の場で働いて頂かなければならない人物です。